当院の特徴

体は痛みを感じると身構えて、とっさに力を入れて緊張します。

施術中に「力を抜いてください」と言われて、そう言われても抜けない・・・という経験をしたことがあると思います。力を抜こうと思っても自分の意思では抜くことが出来ません。

しかし、揉んだり押したりすることで、筋繊維が乱れ、ひどい場合は内出血を起こすこともあります。また、力が抜けなくなることで、ますます筋肉が硬くなり歪みの原因にもなります。

自然形体療法では、撫でる・触れる・軽く牽引するなど、痛みを感じない優しい手法で施術します。

身体を動かしている脳に「もう緊張しなくても良いよ。安心して力を抜いて」と、身体が自ら緊張を解くように誘導してあげるのです。

施術を受けられている患者さまも、気持ちよく寝てしまいます。

起きたら痛みが無くなっていた！と感想も多くいただきます。

長い間の痛みを経験していると、回復までの期間も長くなることがあります。家にいる時、寝ている時、スポーツの途中や終わった後、痛みになると不安になります。不安は身体も緊張し、また痛みになる。と悪循環です。

自己療法は、自分で自分の身体を癒やし健康な状態へと再生する、
自然形体療法の治癒理論を応用して出来た自然形体体操です

施術から2回目以降に、自己療法レッスンをします。

​自己療法は、身体全体の歪みを整えて回復力を高めます。部分的な痛みや疲労の取り方、ストレッチ等を覚えていただきます。

痛くなったときは、こうすれば楽になると安心して頂けます。症状が改善された後も、今度は予防として行って頂けますので再発防止になります。

自己療法で身体の歪みを整えて、疲れをためないようにし、良質な睡眠をとる事で健康な状態を保つことができます。

自己療法を続けることで、回復が早まり、何か不意に転んだり怪我をしても、身体は良い方へと向かう方法を知っていますから回復が早いです。

十分に時間を取り、症状や経過、回復の目標をお聞きします。

どのような動作で痛みになるのか？
例）首を右に向けた時、階段を上るとき等

時間の経過で痛みに変化があるのか？
例）朝は痛くないが、夕方になると痛くなる。起きてすぐに痛い 動いてしまえば痛くない。等

どのように痛いのか？
例）ズキズキ・重苦しい・じっとしていても痛い。ズキンズキンとした痛み・引っ張られているような感じがする。等

詳しくお聞きしていきます。

痛くなったきっかけ。事故歴。怪我歴なども、さかのぼってお聞きし、痛みの原因を推察し施術の参考とします。

また、筋肉の緊張や癒着を解消していきますが、なぜ緊張癒着させてしまうのか？日常生活の習慣等からも原因を探り、解決、再発しないように根本から改善します。

最初にお聞きした痛みや不調を、施術後に実際に動いて確認しています。

回復力があると判断した場合は、痛みが取れるまで施術を行い、良くなったことを実感できることを大切にしています。

日常生活上の注意点・改善点や必要なアドバイスもさせていただきます。

１６０㎝×２４０㎝の大きなベッドで、寝返りもゆったりと出来ます。

ベッドにはマザーキャットのベッド用が敷かれており、寝るだけでも緊張が緩み副交感神経が活発になり、お腹がグ～となってしまうほどです。