眼精疲労

• パソコンの強い光（刺激）から体を守るため（過剰警戒反応）
• 長時間、見続けるなどの動作で筋肉が収縮し力が入っている状態を体が学習するためです。
• 腕の疲労が原因で目が疲れる。

体を動かしている脳がパソコンの強い光は体には危険だとして力を入れて守ろうとします。また、長時間パソコンを見続けることで筋肉が収縮して力が抜けなくなります。このことを脳が学習してパソコンから離れたとしても、力を抜くことができなくなってしまいます。

スマホを長時間もって見ていることも、目を使いブルーライトの強い光に目が晒されて疲れます。
目だけではなく、肘を曲げてスマホを持つ姿勢にも原因があります。

これは、パソコンを見る姿勢にもいえることですが、体を丸めてあごを突き出したような姿勢になります。

この姿勢を長時間していると、手のひら、腕、肘、胸、腹部、に力が入ります。体の内側に緊張が入り、猫背になります。あごを突き出した格好になり首の骨に負担がかかり、骨と骨の間にある椎間板が硬く弾力を失い、神経が圧迫されます。

頸椎3番には、目に通じる神経が出ています。神経が圧迫されたり周囲に緊張が起こると、目が見にくい、重いなどの症状が出ます。

肩こりや頭痛の原因にもなります。

これらの状態は、揉んでも押しても解決できません。
自然形体療法の痛みのない優しい手法で、危険ではない。もう力を抜いても大丈夫と教えてやります。今度は、良い状態を体に学習してもらいます。

自己療法レッスンで、自己療法のやり方を身につけ自分でも解決できるようになります。